2024-03-19から1日間の記事一覧

モネの「筆触分割」は、どのようにして生まれたのか? 「モネ――連作の情景」(中之島美術館)を見て

講演会の予告 6月9日(日)14時30~ (仮題) 「広重からモネ・ゴッホへ」~近代西洋美術はこうして始まった~ 於:大阪大学中之島センター10F 佐治敬三メモリアル・ホール 主催:大阪大学理学部数学科同窓会 協賛:民間企業及び講演会をサポートす…

「モネ連作の情景」大阪中之島美術館より 

《睡蓮》の向こうに、光琳の《燕子花かきつばた》を見た 印象派を代表するフランスの画家、クロード・モネ(1840‐1926)の連作展が、東京展(上野の森美術館)のあと、大阪の中之島美術館にやってきています。展示作品は70点で、全てがモネ。海外…