（21021年10月22日にＦＢに投稿したものです）
【ショパン・コンクール 反田恭平が2位 岩佐の予想と結果はいかに】
ショパン・コンクールの最終結果が出た。昨日は一日忙しくて、気にはなっていたが敢えて見ないようにしていた。反田恭平や小林愛実の日本勢を強く推した手前、外れていると目も当てられませんのでね。ちょっと怖かったわけです。今朝のTVのワイドショーで、「反田恭平さん2位」の見出しが飛び込んできてまず安堵。
他はどうかと、結果の発表前夜にFBに投稿した自分の予想と突き合わせて行った。小林愛実4位。前回は惜しかっただけに、これも良かった。それ以外にはどうか。予想と実際はどう違うのか、趣味のコンクールの入賞者選びなので、成績表のつもりで整理して表にしてみた。
僕の評価の仕方は、ファイナルに残った12人全員の、その直前の3次予選のyoutubeを見ただけで、予測を行ったもの。ただし、オーケストラと協奏曲を演奏するファイナル・ラウンドは、反田を除いては聴いていない。
まあ早とちりなタイミングではあったが、それも承知の上で優勝候補を◎として反田、小林、クシュリックの3人を選び、それに次ぐコンテスタントを〇としてふたり、さらにその次ではあるが、本選で化けるかもしれないと思う人を▲として、全部で7人を入賞候補に挙げてみた。結果はご覧のとおりである。自分なりに納得し満足できる予測結果だった。次回、優勝したカナダのブルース・リュウと反田の違いについて、書いてみる。
