この童画的な幻想性を愛さずにいられない。ウッチェロは本当にルネサンスの人なのか?

■□■□■ 【ウフィッツィ美術館で、ルネサンスの名宝を見て歩く③】 ■□■□■ パオロ・ウッチェロ (1397-1475).。ルネサンス前期の画家。下の図の「サン・ロマーノの戦い」はフィレンツェ軍とシエナ軍の都市間戦争の模様を描いた大作で、惨劇を描いているはずなのに…

ヴァチカンのミケランジェロの大傑作、「最後の審判」を鳴門で見た。

【大塚国際美術館の陶板による原寸名画の復元は凄い】 かねて念願のイタリア美術旅行に、ようやく出かけることになりました。ローマではヴァチカン、フィ レンツェはウフィツィ美術館を主に、ルネサンスを訪ねる旅です。それで最近時々通っているのが 鳴門の…

「東方の三博士」は、「受胎告知」や「磔刑図」に並んで、最も親しまれるキリスト教絵画です。

■□■□■ 【ウフィッツィ美術館で、ルネサンスの名宝を見て歩く②】 ■□■□■ ユダヤの王たる者の誕生を知った東方の三博士は、はるばる星に導かれ、贈り物を携えヨセフ一家を訪れ、幼子イエスを礼拝します。新約聖書の「マタイによる福音書」伝えるところの物語。…

「受胎告知」ほど画家をインスパイアして、多くの作品を生んだ主題はないかもしれない。

■□■□■ 【ウフィッツィ美術館で、ルネサンスの名宝を見て歩く①】 ■□■□■ ウフィッツィ美術館まず3階に上がり、ほぼ年代順に絵を見ていく流れです。なのでいちばん おなじみのボッティチェリやダ・ヴィンチなどルネサンス盛期の画家は少し先。ジオットのあとは…

ビザンチンとは何か。ジオットの才能が、ビザンチンの伝統を壊して創ったものとは?

■□■□■ 【ルネサンスの名画を訪ねて、イタリアを旅しました②】 ■□■□■ ビザンチン美術の世界観を感覚的につかんでいただくため、代表例としてエジプトの修道院に 伝わる「聖母子のイコン」を掲げてみます。ずいぶんと平面的で動きがなく、禁欲的で すよねえ。…

ウフィッツィ美術館、最初の部屋でいきなり、ジオットの傑作「聖母子」に対面。

■□■□■ 【ルネサンスの名画を訪ねて、イタリアを旅しました①】 ■□■□■ ルネサンスの名画を訪ねて、ローマからフィレンツェの旅に出かけました。フィレンツェは、花 の大聖堂の名で知られるサンタ・マリア・デル・フィオーレが街のシンボル。ルネサンスの奇跡 …